美容コラム

【イライラ感情】引き起こすその背景と具体的対策方法

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こんにちは。生活習慣改善サロンFluraの代表、小林麻利子です。

突然ですが、皆さん今日は何回イライラされましたか? 混雑する朝の通勤、月初の仕事の忙しさ、上司や先輩からのプレッシャー、遅くまで続く残業…イライラポイントは数知れず。

でも、その感情は、ご自身でコントロールできることをご存知でしょうか。そのイライラを自らコントロールし、毎日幸せな感情で過ごしていくための、ちょっとしたコツをご紹介します。

 

生体時計の乱れ

私達には、睡眠・覚醒をコントロールする生体時計と、内分泌系や体温など生理的な現象をコントロールする生体時計、また消化器官をコントロールする生体時計の3つの生体時計が存在しています。

これら生体時計が乱れると、心と体に様々な影響が及びます。感情がコントロールできないその背景には、生体時計の乱れが潜んでいる可能性があります。

時差ぼけと同様の症状

休み前は遅寝、土日は遅起きの方は多いのではないでしょうか? 遅寝では、夜遅くまで電子機器を利用し、遅起きでは朝の太陽の光を浴びることができません。休みの2日間、遅起きのため、生体リズムの位相は後進しますが、月曜日には早起きをしなければいけないため、大きく前進することになります。

この行動は、数時間時差のある国に旅行に行ったのと同じであるといえます。体や心の不調は、いわゆる時差ぼけと同じ現象です。時差ぼけがあると心と体がだるくなるのは当然のこと。月曜日に決まってイライラの感情になる方は、その影響が大きいと考えられます。

ちなみに睡眠覚醒リズムの規則性と家庭内暴力の頻度を調べる実験では、睡眠覚醒リズム障害の悪化は家庭内暴力などの付随症状の悪化と密接な関連を持っていることが分かっています。(Fukuda and Hozumi,1987)。

そうならないために、平日だけでなく土日も起床時間は変えないこと、寝る前の電子機器の利用をやめること、午前中の太陽の光を浴びること、日中適度に運動すること、3食同じ時間帯に食事をとることなど、規則正しく生活することが大切です。

睡眠不足

睡眠不足があると、神経系と体に様々な影響が及びます。中でも、認知機能をつかさどる前頭連合野(感覚の処理を司る頭頂連合野も同様)の脳機能が低下するため、論理的に思考することや、状況の変化に柔軟に対応することができなくなるため、物事の捉え方の誤りによって、イライラを引き起こされたことが考えられます。

6時間以下睡眠が当たり前と思われている方が多いようですが、実際、短時間睡眠で心身共にクリアになる方は、たった1%。多くは睡眠不足です。実際、日本国民の5人に1人が不眠に悩んでいます。

皆さんの睡眠状況を確認することが大切だといえますね。

 

ストレス反応

イライラとした感情を作った背景には、疲れやストレスが蓄積し、そのストレス反応としてイライラが心に表れているということがあります。ストレス反応というと、頭痛や遅刻といった、体や行動に表れるものだとお考えの方が多いですが、心の負の反応は、実はストレス反応のひとつなのです。

適応力のアップ

ストレス解消法という言葉は、どんな方でも一度は耳にしたことがあるかと思いますが、どのくらいの方が実際に実践されているのでしょうか? そもそも、皆さんは、具体的なストレス解消法をお持ちですか?

ストレス解消は、その日のうちに行わないとどんどん積み重なっていきます。ストレス解消法が旅行やエステの方は、毎晩それらを行えたらよいですが、実際は不可能です。自宅で簡単にできるものを、いくつか考えて実践して頂く必要があります。

ストレッサーの低減

ストレスの原因となるストレッサーは、無くすか小さくするしか方法はありません。多くは、思い悩んでいるだけで、具体的に考えて行動できていないのではないでしょうか。

皆さんは、ストレッサーを低減するために、交渉していますか? 交渉の際は、対策をたてて論理的に発言できていますか?

思い悩むだけでは前には進めません。「悩み」から「考える」にシフトしてください。 頭で考えて、どのような行動をとれば、そのストレッサーは小さくったりなくなったりするのかを具体的に考えてみましょう。そうすることで、イライラ感情という心のストレス反応を小さくすることに繋がるのです。

次回「考え方をコントロールするコツ」

次回は、イライラ感情に行きつくきっかけを作った「考え方をコントロールするコツ」をご紹介します。考え方は、習慣です。運動や睡眠といった生活習慣と同じように、自らの力で実践し、継続していくことが大切なのです。

フルーラでは、考え方の習慣改善も行っております。

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