美容コラム

【イライラ感情】考え方のコントロール術

20151109kobayashi1

こんにちは。生活習慣改善サロンFluraの代表、小林麻利子です。

前回、【イライラ感情】引き起こすその背景と具体的対策方法  で、イライラ感情を作る生活習慣をご紹介しました。

しかし、これら環境を整えてもどうしてもイライラの出現を止めることができない方もいらっしゃいます。それは、イライラ感情に行き着いた「考え方」に課題があることが多いからです。感情は何もないところから派生するのではなく、そのような感情に結びつく考え方をきっかけに派生するものです。

イライラという感情は、抑制しようとしてもできるものではありません。しかし、考え方はご自身でコントロールすることができます。そのため、考え方をコントロールして、負の感情の出現を減らすことが可能になるのです。そこで今回は、考え方のコントロール術をご紹介いたします。

 

考え方の修復

イライラという感情は、先述の通りご自身の「考え方」が影響していています。そのため、その感情に行き着いた、その「考え方」は妥当であるかを検討し、「バランスの取れた考え方」は何なのかを考えることが、感情を良い方向へ持っていくポイントとなります。ここで簡単な認知療法をご紹介します。

歪んだ考え方

例えば、仕事中、以下のような感情になったとします。

感情「上司に会議室に呼び出され、叱られた。なんでいつも私だけ。何もわかってくれない。上司にも、私自身にもイライラする。」

ではその感情に行き着いた、考え方を考えてみましょう。

考え方「私にだけ叱るなんて、上司は私のことが嫌いなのかもしれない。」「私はあまりにもできない社員だと思われている。だから叱られたのだ。」「いつも叱られる。私は何をやってもだめだ。」

などが考えられますね。つまり、例えば上司は私のことが嫌いだと「考えた」から、イライラという「感情」に繋がったといえます。

ここで、負の感情に繋がった考え方は、「歪んだ考え方」であると認識します

負の感情を作ってしまったその考え方は、妥当性がなく、歪んだ考え方であることが多いです。そのため、上司は私のことが嫌いだと考えた、その考え方は、「歪んだ考え方」をしていると考える必要があります。歪んだ考え方をしてしまうと、イライラや憂鬱感、不安、などといった、負の感情に直結しやすくなります。

バランスの取れた考え方

では、次にバランスの取れた考え方は何なのかを考えてみます。人は、感情はコントロールすることはできませんが、考え方は自分で考え、選択することができます。 そのため、はじめはそう思わなくても、考えの選択肢はいくつか考えることはできるはず。

考え方「上司は、私の成長を願って指導してくれているんだ。」「みんなの前ではなく、会議室での指導。配慮してくれてありがたい。」「私の可能性を見込んで、指導してくれていたのだ。」

など、いくつか考え方を考えることができます。「叱る」と考えていたことが、「指導」という言葉に変わっていますね。このような考え方をしてみると、どんな感情に繋がるのでしょうか。

感情「私のために時間を割いてくださり、ありがたい。嬉しい」「よし、このまま頑張ろう。意欲が湧いてきた」「私はきっと大丈夫。背中を押してくれた。」

もちろん、人によって、考え方や感情は様々です。しかし、このようにご自身の考え方一つで、感情は良にも悪にも繋がります。これら考え方の修正は、一度行っただけでいいものではなく、運動や睡眠などといった、生活習慣の継続と同じで、「考え方の妥当性を考え、考え方を改善させる」その習慣を、継続させていくことが、大変大切になります。

続けていくと、自然にバランスの取れた考え方を選択することができるようになっていきます。まずはノートに書き込む習慣を持ち、慣れてきたら、頭の中で考える習慣を持ちましょう。

人は、他の動物と違い、考えることができます。考えることを忘れず、人間らしく、具体的に行動することが大切ですね。

 

Fluraでは、睡眠や運動、食事以外に考え方をコントロールする習慣の指導も行っています。体験レッスンはこちら






このページのトップへ