美容コラム

【快眠セルフチェック】月曜日の朝「寝起きが悪い」方の対策

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前回ご紹介した睡眠メカニズムの記事で、快眠の定義をご紹介しましたが、みなさんはいかがでしたでしょうか? 今回は、もう少し細かく、ご自身の睡眠がきちんと取れているかのセルフチェックとその対策をナイトケアアドバイザー・パーソナルボディトレーナーでもある小林麻利子がご紹介します。

 

快眠セルフチェック

以下は、快眠セルフチェックです。当てはまるものにチェックを入れましょう。

①寝る時刻はいつもバラバラである。

②すぐに寝付けないことが多い。

③夜中に何度か起きてしまうことがある。

④起きたい時刻よりも早く起きてしまう。

⑤起きた時、「よく寝た!」という満足感がない。

⑥よく二度寝をする。

⑦昼間にどうしようもない眠気が襲う。

⑧15時以降にうたた寝をすることがある。

⑨寝る直前まで携帯電話やTVなどの電子機器を見ている。

⑩休日は平日よりも2時間以上遅くまで寝ている。

⑪イライラや憂鬱感を感じることが多い。

⑫やる気が出なかったり集中力が続かないことが多い。

判定

それでは判定です。

・チェックが一つもなかった方・・・「快眠うっとり女子」認定。素晴らしい!

・1つ当てはまる方・・・「初期不眠女子」認定。これ以上チェックが増えないように気を付けて!

・2つ~4つ当てはまる方・・・「課題不眠女子」認定。これを機に、生活習慣を振り返ってみて!

・5つ以上当てはまる方・・・「危険不眠女子」認定。一刻も早く快眠課題の対策に取り組んでください!

 

「①寝る時刻はいつもバラバラである。」が悪い理由

今後、それぞれの項目を一つずつ解説していきます。今回は、「①寝る時刻はいつもバラバラである。」方のための解説です。

NG理由:睡眠のリズムと体温のリズムが乱れるから

私たちには、睡眠覚醒の体内リズムがありますが、寝る時刻が毎日バラバラであれば、睡眠覚醒の体内リズムと歯車のように連動する、体温などの生理的なリズムがそれに同調して乱れる可能性があります。

例えば、いつもより早く寝られるときは深部体温が高すぎて寝入りが悪かったり、いつもより早く起きなければならないときは、体温や血圧が低すぎて寝起きが悪かったりという現象が起こってしまいます。

3日以上お休みの日は要注意!

特に、3日以上休みが続くときは要注意。休日はいつもより遅寝遅起きになる方が多く、平日より3時間以上の差がある場合、休日仕様の体温になる可能性が高く、休み明けの寝起きが相当悪くなることが考えられます。これいわゆる時差ボケと同じ現象なのです。

ヨーロッパ旅行の時差ボケと同じ

時差ボケというのは、日本の体内リズムと現地の日照リズムが合わないことで起こる体調不良のことですが、今回の時差ボケは特に、ヨーロッパ方向に旅行にいったときと同じ現象です。

ヨーロッパなどの西方向の飛行は、時差の関係で日本の体内時計よりも後ろにずれますが、帰国時は体内リズムが前にずれます。私たちの体内時計は、後ろよりも前にずれる方が適応日数が増えることが実証されているため、ヨーロッパに到着した日よりも、日本に帰国した日の方が適応する時間がかかるため、寝不足や体調不良といった体の不調に繋がってしまうのです。

対策:就寝起床時刻を一定にする

対策としては、毎日同じ時刻に就寝起床することが大切です。休日であったとしても、2時間以上の差をつけないようにしましょう。

それでも、旅行などで難しい時は、休み前から就寝起床時刻を少しずつ現地時刻に向けてずらして過ごし、休み中は日本時刻に向けて少しずつずらしていく工夫をしましょう。

また、最低3日間、同じ時刻で起床就寝を繰り返すことで、体温などの体内時計や消化器系の体内時計も同調して整ってくるので、旅行に行っていないのに翌朝の目覚めが悪いなどの体調不良の方は、3日間十分な睡眠時間を確保した質の高い睡眠をとるようにしてみましょう。

 

いかがでしたでしょうか?次回は、「②すぐに寝付けないことが多い。」を解説します。お楽しみに。






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